マンション管理 あるある


当社への管理委託・見積・その他に関する「実際にあった質問とその回答」を掲載しています。

※ここで疑問が解決できない場合は、直接お問い合わせください。


Q:管理業務を依頼できるエリアを教えて下さい。

A:現在(2019年5月現在)の対応エリアは次の通りです。

・東京都(23区および多摩地区)

・神奈川県(横浜市・川崎市および周辺地域)

・埼玉県(南部)

・千葉県(西部)

概ね、国道16号線の内側をイメージ下さい。上記以外の地域の場合は、別途ご相談下さい。


Q:管理委託費の見積もりや管理会社変更の相談に必要な資料を教えて下さい。

A:管理会社変更のためのご相談やお見積もりの際は、次の書類をご準備いただきますと、スムーズにご提案できます。

・現行の管理会社との管理委託契約書(ない場合は重要事項説明書)

・直近で開催された通常総会の議案書

・長期修繕計画書

・管理規約


Q:「COMシステム」とはどのようなものでしょうか?

A:当社が提唱するCOMシステムは、「consulting(コンサルティング) & management(マネジメント)」の略です。

 当社がマンション管理業界に蔓延する中間マージンやリベート体質を排除し、コンサルティング能力とコンサルタントマインドを持ったフロント担当者による、管理組合と専門業者との委託契約や施工業者との修繕工事請負契約のマネジメントを行うことで、管理組合(理事会)の負担はそのままでコスト削減を図る仕組み・考え方を言います。


Q:COMシステムによる直接契約で、理事会の負担が増えませんか?

A:COMシステムでは、当社が専門業者(管理委託)や施工業者(修繕工事)の直接契約の際の業者選定や価格交渉を行います。

 また、専門業者(管理委託)が実施する点検や保守業務についても、作業日程の調整や掲示等による広報、立会い、費用の支払いなどトータルフォローをさせていただく契約となっておりますので、理事会(理事長)の負担が従来の管理会社のときと比べて増えることはありません。


Q:修繕工事のサポートについても中間マージンは取らないのですか?

A:ご契約後も一切の中間マージンはいただいておりませんし、リベート(バックマージン)を一切受け取りません。また、このことは企業理念に明記するほどの徹底したスタンスをとっています。

 管理組合に対し、クリーンで信頼される環境を構築し、永くお付き合いできることを目指しています。


Q:フロント担当者には工事の売上ノルマがあると良く聞きますが

A:当社は一切の中間マージンを排除した経営を行っており、フロント担当者には工事営業ノルマが一切ありません。無駄な修繕工事の押し付けや不当に高い修繕工事費を請求することはありません。


Q:現在の管理人を残せませんか?

A:管理員本人が残留を希望し、当社の理念やビジョン・COMシステムの考え方を理解してくれることが条件で、当社が雇用させていただくことで継続してマンションに勤務していただくことが可能です。


Q:理事会や修繕委員会などの専門委員会に参加してもらえますか?

A:当社フロント担当者が、全ての理事会や専門委員会(修繕委員会など)に参加させていただき、問題意識の共有を図っております。

 管理組合と管理会社は建物設備の維持管理や管理組合の運営全般において、同じベクトルで取り組むことが重要であると考えています。

なお、理事会や専門委員会の際の必要資料の準備や議事録(案)の作成を行います。


Q:理事会とフロント担当者とのやり取りはどのように行っていますか?

A:現地での対面や電話・電子メールがこれまでのコミュニケーションのとり方でした。
当社では、新たにLINEのビジネス版(LINE
WORKS)とLINEとを組み合わせたやり取りを積極的に推し進めています。その他、管理組合様のご要望によりグループチャット(ChatWork・Slack・サイボウズ等)に加わることも可能です。


Q:小規模な管理会社にマンション管理のノウハウがあるのか不安です。

A:当社は小規模ですが、共同代表の松原が経営する㈱クローバー管理のグループ会社として、マンション管理業務全般のノウハウを積み上げています。また理事会運営のノウハウは共同代表の深山が経営する㈱メルすみごこち事務所のコンサルティングノウハウを活用しています。

 むしろマンション管理のノウハウはどこにも負けていない自負があります。


Q:小規模な管理会社に管理費や修繕積立金を預けて大丈夫か不安です。

A:当社は管理組合の財産(管理費や修繕積立金)の通帳と印鑑を同時に預からず、万が一当社が経営破綻しても通帳口座が名寄せにならない出納方式を採用しており、管理費や修繕積立金は100%守られています。


Q:管理会社は大手が良いのではないでしょうか?

A:当社にないのは、「ブランド」とブランドからくる「安心『感』」です。

 ブランドや安心『感』で選ぶ前に、本当に『信頼できる会社』であるのか?管理費や修繕積立金を守り、住み心地と資産価値の向上に貢献できる会社かどうかで判断していただきたいと考えています。

 なお、大手管理会社にとって小~中規模のマンションは、管理委託費や修繕工事に関連する売上見込みが少なく、大規模マンションやタワーマンションに比べて対応順位やフロント担当者の質が低くなりがちであるばかりか、管理委託費の大幅な値上げ要請があるなど、管理組合にとって高コストになりがちで、必ずしも大手管理会社の方が良いとは言えません。

 当社はまだまだ小規模ですが、世の中すべての大企業も、最初はゼロからのスタートです。ぜひ当社をご愛顧いただき、育てていただきたいと思います。


Q:これまで管理業務を解約された実績はどれくらいでしょうか?

A:管理業務に起因する解約は、当社およびクローバー管理を含めたグループ全体でありません。


Q:管理会社の変更の際に妨害されたりしませんか?

A:管理費の削減や管理内容の改善のため、管理会社を変更する際に妨害されるようなケースもあるようです。「長期に亘る契約期間を設定されている」場合や「解約に伴う違約金の請求」「管理会社を変えると売却時に不利になる、設備管理に支障が出るなどと言った根拠のない脅し文句」「必要な資料(会計情報や区分所有者の名簿など)の提出を拒む」などがその一例です。

 2年以上の契約であっても途中解約は可能です。また、事前(適切な時期)に通告したうえでの解約において、違約金が発生するケースはほとんどありません。

 管理会社の選定は、管理組合の自主的判断で行うものであり、こういった妨害行為は許されるものではありません。

 公正取引委員会では、不当な妨害行為が「独占禁止法違反(不公正な取引方法)」に当たるおそれがあるとしています。

 当社では、管理委託契約の期間は1年で、解約に伴う違約金もありません。管理に対する自信から、管理組合にとって不利な条項は一切入れていません。

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